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【保存版】元携帯販売員が教えるスマホ代の比較ポイント

2020 6/12

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。

最近、mineoから楽天モバイルに買い替えてスマホの料金をより安くしました。そんなときに思い出したのが、販売員時代のときのことです。

私は2012〜2016年の春まで、家電量販店で携帯販売のアルバイトをしていました。当時私はプランのことを勉強し、携帯を使用するのにいくらかかるのか、一体どうすれば安くなるのかをとにかく追求。お客さんに対しても「本当に安くなるためには」ということに向き合ってご案内をしていました。

今でも何人ものお客様のスマホ代と向き合い、安く使う道へ導いたか数え切れません…。そんな中でも本来プランを見直せば安くなるはずなのに見直さず払うがまま。そして、安くする方法が分からない人が多いのが気になり、どうせなら…と思いブログで書くことにしました。

今回は、スマホ料金の比較ポイントについてお話します。買い替えなどを検討している方はぜひ参考にしてください。

※機種の比較方法はこちらを参考にしてください

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スマホの料金形態はとてもシンプル

私が販売員を行っていた頃は携帯料金は「基本料金+プロバイダ+パケット」がベースになっており、そこに本体価格や留守番サービスやコンテンツなどオプションが加算される仕組みになっていました。

しかし、今の携帯料金はもっとシンプルなのです。

2019年頃から料金体制はガラッと変更。月額の基本料金を通話やパケット…と分けずに「基本料金とパケットを含めて○○円」というパッケージにし、そこに通話し放題や保証プランのオプションを付けていく、という形になっています。

また、パケットも使った分だけ請求される使った分だけ請求される従量制のものも選べるようになりました。

あくまで一例ですが、以下のような2パターンのプランから選べると思っていただけたらと思います。

▼従量制プラン(従量制プラン+端末代金+オプション)
・〜1GB:2,980円/2〜4GB:〜4,480円/5〜7GB:〜5,980円
※ここに端末代金とかけ放題などのオプションが追加されます。

▼パッケージタイプ
・30GB:7,480円 など
ここに端末代金やかけ放題などのオプションが追加されます。

スマートフォンは常にパケット通信を使用して使うものなので、ユーザーに分かりやすくするために、月に何千円かの基本料金と端末代金を払うとスマホが使えますよ!というプランになっている通信会社が多くなっています。

でも、このシンプルな表記を素直に受け止めてそのまま支払っている人って結構多いんです。しかし、このプランをそのまま使うのはナンセンス。

また、格安シムがまだ一般的ではない販売員時代の時から「スマホ代はどんなに高くても月7,000円以下にする。それ以上は見直し」と教え込まれていた私は、販売員時代は業務で得た知識を糧に月の通信費を安くしていました。(販売員の人は月5,000円以上スマホ代を払うことはない!など涼しい顔をして言う方が多いと思います)

しかし、どんなに安い表記を見て契約してもその通りにならない、変えたいけれども違約金がかかると懸念している方も居ると思いでしょう。

また、携帯の料金プランの表記は販売員でも見落としそうになる落とし穴がいっぱい。その落とし穴に落ちないための表記のチェック方法をお教えします。

大きな数字よりも小さな文字に着目しよう

携帯会社のサイトを見ると「月々1,980円から…」などの表記があり「安いじゃん!」と思ってクリックをすると詳細やさまざまな内容が書いてあることが多々あります。

そして、詳細を見たとき多くの人は「自分は1,980円からで使えるのか」「実際はいくら払わなくてはいけないのか」と気になった経験をしたはず。実は、正しいプランを知るためには大きな数字よりも近くに書いてある小さい文字で書かれた補足事項をしっかりと読む必要があるのです。

あまりに安い料金プランが記載されている場合は、以下の補足が書かれていることが多くあります。

・「○○割プラス(○人以上)」「□□契約」「△△キャンペーン」適用時
・○カ月目以降:○○円/月~
・○○ひかり加入で家族△人で使用した場合

上記の表記は必ずと言っていいほど見かける表記です。これらの表記をひとつずつ解説します。

「○○割プラス」「□□契約」「△△キャンペーン」適用時

この表記は安いプランの下に書いてあることの多いものになります。この表記が記載されている料金プランは「記載のある割引や契約条件での契約、期間限定のキャンペーンを適用したときに割引されてこの金額ですよ」という意味を指しています。

しかし、契約者の状況や何台同時にスマホを購入するかで適用可能なキャンペーンも変わりますし、適用期間も変化します。何かの割引の名前と一緒に「適用時」と書いてあったときは、どの割引が適用されると表記通りの金額になるか必ずチェックしましょう。

○カ月目以降:○○円/月~

この表記も高確率で見かけることの多いものになります。

例えば「月2,980円〜」と表記のあるプランがあったとしましょう。、この下に「7カ月目以降:3,980円/月~」と書いてあった場合は「最初の6ヶ月はプランが2,980円で、7ヶ月目以降は3,980円になりますよ。」という意味になります。

携帯電話は1〜2年、人によってはそれ以上使うものです。最初の半年安くなる!ではなく「2年間のうちの半年だけは割引されるがが、それ以降は定価になる」という感じ認識するのがおすすめです。

○○ひかり加入で家族△人で使用した場合

大手キャリア回線でよくあるのがこの表記です。この表記は「家のネット回線を同じ会社のものにまとめて、複数人の家族で使った場合」という条件になります。

この場合「指定プランに加入する(パケット回線をシェアするものが多い)」「光回線に加入する」「複数人の家族で同じ通信キャリアで使用する」という条件をクリアすること。そして、その合計金額を人数分で割った際の金額を提示しています。

例えば○○ひかりに加入して家族3人で使用するとこんな感じになります!

例:月7,480円の30GBまで使い放題のプラン+光回線に加入。1人あたり1,000円割引
スマホ代:8,480-(1000×3)=5,480円(1人あたり1,826円)
光回線:5,400円

実際に1人あたり2,000円以下で使えたら嬉しいかもしれませんが、この条件を達成するためには光回線の加入や家族同時での購入が必須になります。しかし、通信会社のサイトなどには「1人あたり1,826円から」と大きく表示されて、補足に光回線の加入の条件などが記載してあることが多々。

割引金額は大きくなりますが、自分が当てはまるかどうかしっかり確認するようにしましょう。

どっちがお得か迷う=2年間支払う合計料金で比較せよ

スマホの料金プランを見直すときに「今の通信会社で料金を変更する」「流行りの格安シムに変える」などの選択肢を選ぶことができます。

MNP需要がある中でも解約手数料や月額の分割が残っている場合、最終月に払う金額(いわゆる違約金)の方に目がいってしまって「乗り換えるのが高い」など億劫になってしまう方も多いでしょう。その考え、非常にもったいないです。

私も販売員時代に教え込まれたのですが携帯電話は数年間に渡って契約をして料金を払うもの。どのプランが本当に安いか知るためには「一定の期間払ったときに総額いくら払うことになるかを考えろ」と言われました。

何のこと?と思う方も多いかと思いますので、以下の条件を例にして比較をした表をお見せしながら解説します。

例:大手通信キャリアでパケットを20GBを1人で使用。
・本体の分割が12ヶ月ほど残っている
・実際はパケットを月10GB前後しか使わない
・機種自体は引き続き使用

上記のような人が居た場合、分割金の残りや契約解除手数料(別名:違約金)に目がいってプランの見直しを諦めてまう方や、単月に支払う金額に目がいって「月1万円くらいなら払える」と考えてプランを見直さない方も少なくないはず。

しかし、塵も積もれば山になります。そのため、一定の期間使用したときにどれだけのコストを支払うか、また契約解除手数料や機種の分割を払い終える前に買い替えたほうが安いのかを踏まえて検討するのがおすすめなのです。

先程あげた例で、計算をしたところ以下のような結果になりました。

※価格はいずれも2020年6月時点に展開されたプランを参考にしています。

これは実際に私が大手通信キャリアのスマホを使用している子に提示した見積もりになります。着目していただきたいのは青と黄色で囲った部分です。

今回は格安シムの通信会社と比較をしたのですが、解除手数料を入れても2年間で支払う金額が安いものが多々

スマホ代はこのように、実際に支払う総コストを踏まえて計算をすると本当に安いものに出会うことができるのです!各キャリアの特徴はまた追ってまとめられたらと思います。

1万円の割引のために数万円払うのはナンセンス

よく、この料金を提示すると「契約解除手数料のかからない更新月まで待って解約します」という方が居ます。しかし、この解除手数料を待つのは私はあまりおすすめしていません。

実際、先述で提示した月10,530円支払っている方が半年後の更新月まで待った場合、10,000円ちょっとの割引を受けるために6万円以上の料金を支払うことになるのです。であれば、契約解除手数料を支払って月のスマホ代を5,000円弱にするほうが賢明だと私は考えます。

更新月まで待っても損をしないのは月額3,000円くらいの金額でスマホを支払っている方くらいしかいません。乗換をする際は諸々の手数料を踏まえた上で決めるようにしましょうね!

スマホ代は長い目で見て安いかどうかを見分けよう!

今回は、友人数人が高いスマホ代を支払っていることや、私のスマホ代をお得にした経験を活かして、携帯キャリアの料金プランの見方や見直し方などを紹介しました。

月の通信費はもはやマストになる時代。少しでも便利にお得にスマホを使って、ぜひ節約に役立ててください。

それでは、また。

機種の比較方法はこちらを参考にしてください

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この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 フリーランスライター

1990年生まれ。「生涯ネタまみれ」を目標に生きるパリピライター。SEO記事書きのお仕事をメインにいただいています。これまでは音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター(現在)。留年の数、睡眠時間と肌の強さは負けない自信あり。