デート代を男性が払うべき理由を冷静に考えた結果

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みなさん、こんにちは。フリーライターのつじです。

お盆休みは親戚一同で主人のご家族が所有する伊東の別荘へ行きました。

昨年の写真になりますが、リビングからは伊東を一望できるため毎年いい景色を楽しむことができます。別荘に滞在中はサリーちゃんのご両親が食事代を負担してくれました。非常に有り難い。

結婚後も私たちは映画のチケット代や食事代は全てサリーちゃんが払ってくれていますが、最近割り勘のカップルも多いようで、正直かなり疑問に感じています。

今回は世間でも議論することが多いデート代のはなしです。

私的になぜ男性が支払うべきなのか。女性はなぜ払うべきではないのかを私なりの考えて書いていけたらと思います。

※女性はこちらを読んでいただくと早いかもしれません。

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デート代を男性が支払うべき理由(男性向け)

恐らくこのブログのタイトルを見た男性は、脳内にはてなマークを浮かべながら見ているでしょう。まずは、男性目線でデート代や食事代を支払う理由をお話します。

理由その1.付き合うまでの行程を頑張れない男性は悪印象

まず、多くの女性は「男性が一番頑張るのは付き合うまで」という考えをもっています。そんな男性がデート代や食事代を割り勘と言われると「ああ、この人は女性を口説くために頑張らない人だ」と思われることも。

ちなみにつじは以前、某大手ゼネコン男子(38歳)と食事に行った際「1,000円だけ払って」と言われたことがあります。(正直、奢られ族な私はえ?と思いました)

その話を年上の男友達にしたら、彼が一言。

いい年して給料そこそこもらってるんだから女に金出させんなよ

はい、激しく同意です。むしろよく言った!!!最低でも、食事代だけはしっかりと全額払いましょう。

ちなみに、今まで色んな方とお付き合いしてきましたが、仕事がデキる人とお出かけしたときは、映画や食事の事前予約をしっかりしてくれていました。デートは段取りからがスタートでっせ。

理由その2.平均年収は男性の方が多い

男女平等という言葉も多く聞き、自立した女性が増えてきましたが、まだまだ平均年収の差は埋まらず…。

年齢階層別平均賃金(男女別)

Photo from 年齢階層別の平均賃金の移り変わりをグラフ化してみる

どう考えてもこれは男性の方が払うべき割合でしょう。

この年収の割合を見ていると「年収1000万円男子なんて本当にいるのかよ」という気持ちも生まれます(笑)全国平均なので、都道府県によって差はありますが意外と低いなというのが私の感想です。

ちなみに2017年時点の東京都の平均年収は男性が685万3,500円女性は475万2,400円だそうです。

もし、同い年の男性とのデートで「同い年だし割り勘で良いよね」と言われたらこの数字を叩きつけてみては?面白い展開になるかもしれません(笑)婚活中の女性も参考にしてみてね!

お店の予約はするべき?

マッチングアプリなどでもある「デートでお店を予約するorしない」論争がよくありますが、正直言うと予約をするべきです。

仕事で疲れて女子を重い荷物で持たせ、ヒールで歩かせるんかいボケ。

個人的には「○○で予約をとっているのでお店で待っていてください」と言われると、何かあって待ち時間が増えたときも座って待っていれば良いので安心です。女子向けのお店はRettyとか一休.comで選べばとりあえず間違いなし。

個人的に食べログ3.5以上より高級店だけに絞った媒体で探さんかい!と常々思いますw

\食べログよりもおしゃれなRettyのほうがセンスあると思う/

\接待とかでも間違いなしの一休でお店を探している人は仕事がデキる人が多いよ笑/

正直、食べログ3.5以上とかちょっとね…ダサいよ。おしゃれなお店はおしゃれな媒体で探してほしい。

女子はお店の料理以外の、お店選びのセンスや味、サービスも加味してあなたがいい男かを判断します。お店選びは実は凄く大事なんだよね。

デート代を男性が支払うべき理由(女性向け)

じゃあ女性はどうなの?お財布持たずにそのまま胡座をかいていればいいの?そもそも、何で女性はデート代を支払わなくても良いの?と思う人も居ると思います。

でも、女性目線で見ても男性がデート代を支払うべき理由はあります。では、どんな理由があるかお話します。

理由その1.付き合うまでにコストや時間をかけない男性は避けるべし

街コンや合コン、マッチングアプリなど出会い方が多様化している分、女性が危ない目にあう危険性や遊ばれてポイ捨てされる可能性は増えています。

そこで「この人は大丈夫かな?」という判断基準に使えるのが時間とお金です。ゲスい話かもしれませんが、これが一番正解です。

時間をかけずにすぐ付き合おうとする男性や、デートなどを手軽に済ませて何も頑張らない、付き合うまでしか頑張らない釣った魚に餌をやらない男性はごマンと居ます。

ここで割り勘男子に遊ばれると自分も摩耗しますが、美味しいご飯や楽しいデートの時間を与えてもらうと遊ばれたときに「これだけ楽しませてくれる人だからライバルも多いでしょう」と多少は割り切れるようになると思います。

自分が傷つく思いをしないためにも、デート代や食事代は男性に払ってもらうべきです。

理由その2.女子力の維持

ご飯を奢ってもらえて食費が浮いてラッキー♪なんて思っている女性は甘すぎだしバカすぎです。

全ての女性にご飯をご馳走したい、というマザー・テレサのような優しさを持っているほど男性は優しくありません。

そう、男性がご馳走したいと思うのは身銭を切ってでも射止めたいor一緒にいたい女性です。外見がタイプであることはもちろんですが、一緒に居て楽しい時間を過ごせる女性っていうことも条件に含まれます。

ただただ、胡座をかいてご飯をご馳走してくれるメッシー(死語?)を探している女性に幸せは訪れません。外見ブスと性格ブスは割り勘で、外見美人と性格美人はご馳走してもらえると思ってください。

男性が頑張るべき要素・女性が頑張るべき要素

男性はなにが何でもデート代や食事代は出すべき。女性は相手を立てるとかなどせずご馳走してもらえれば良い。

一見、男ばかりが頑張って損じゃんと思う人もいるでしょう。しかし、現実は男女ともに努力しなければ行けない要素はあります。では、どんなことを頑張れば良いでしょうか?

男性はもっと稼ごうね・そして女を安く買おうとするな

まず、女性にご馳走できるようになるためには稼げるようにならなければいけません。

でもサイゼリヤや鳥貴族、チェーンの居酒屋はNGです。

後輩が合コンで出会った男性に、しつこく飲みに誘われるので仕方なくokしたら、店が鳥貴族だったという話を聞いて先輩ワロてしまったんですが、この話Twitterではデートにファミレス鳥貴族は有りか無しかで議論され尽くされてて「別にどこでもいいじゃん」て思ってたけど、実際全然ダメだわ。
— ゆり (@yurinohanamaru) August 13, 2019

こんなことされたら女性はどんな熱烈なアプローチされても幻滅します。

女性は美味しいお店やかわいいプレゼントが大好きです。でもその奥には「高いご飯をご馳走してもらえる」や「貢いでもらう」という気持ちではなく、自分を喜ばせるためにこんなに尽くしてくれるんだという気持ちの部分を読み取ります。

一回目のデートでお持ち帰りや、ご飯の割り勘をするほど女性の価値は低くありません。あなたとのデートのために美容院やネイルサロンに行く女性もいます。精一杯楽しんでもらうために自分磨きに勤しむ女性もいます。

そんな女性をコスパ重視で選ばないように。というか、身銭を切ってでも一緒にいたい女性をデートやホテルに誘うな

女性はもっと魅力的になろう&もっと自分を大事に

奢って欲しい!という気持ちは持っていて良いと思いますし、デート代やご飯代は男性が払って当然と思ってOKです。しかし、そのためには男性が「この子を誘ってよかった」と思ってもらう女性になることが大切です。

そのためには、外見も内面も美人でいなければいけません。女子力アップだけではなく、話題の引き出しなども増やすように。男は頭の悪い女大嫌いだし、頭が悪い女はカモにされます。

マッチングアプリとかで出会った人とのデート代は?

プロフィールで「男性が多めに払う」や「割り勘」などの設定ができますが…。割り勘なんて設定しなくてOKです。

兎にも角にも男性が気前よくご馳走したほうが良いです。マッチングアプリにいる女性は奢られ慣れている人が多いので、割り勘にした時点で脚切りにされます。

女性はお財布を出す素振りもせず、お店を出た時に「ごちそうさま♡」と言えばOKです。あんなお財布を出す出さないなんてやりとり、傍目から見てスマートではありません。

お財布を出すのは男性をたてる…などの考えもありますが、個人的には女に財布出させるような気を遣わせる男ってサイテーって思います。

男女双方、モテのために努力せよ

お財布論争でこんなに長く書いてしまうとは自分でも思ってはいませんでしたが、これは男女間で永遠と続き、そのときの時代によって価値観が変わるお題だと感じました。

しかし、お金がある方が出すなら男性が出すので解決するデータは出ていますし、女性も奢ってもらうだけで何も努力をしないわけではないです。男女どちらも相手に楽しんでもらうための努力をするのが大事です。モテるためなら手段を厭わない!というくらい、全力で自分を磨いてデートで出し切りましょう。

それでは、また。

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この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 ライター・編集者

1990年生まれ|生涯ネタまみれを目標に生きるライター&編集者|SEO記事の執筆や企業様のブログの寄稿・編集ディレクションを行っています|音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター・編集者(現在)|留年の数、睡眠時間の長さと肌の強さには自信があります
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