【必読】意外と体育会系!?ライブ配信の実態やライバーの現実とは

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。

ご存じの方も多いかと思いますが、イチナナライブでの配信を始めておりまして。早いことに、ライブ配信を始めてから7ヶ月が経過しました(2021年4月20日現在)。

当時は3ヶ月続けられれば…と思ってゆるりと始めたのですが、始める前と後でイメージが大きく変わり、今ではライブ配信ガチ参戦と言っていいほど配信が私にとってリアルの一部になろうとしています。

しかし、まだ新しい市場のため実態が知られておらず、私生活でも配信を応援されなかったり本質を理解されたなかったりするのが現実です。(実態が理解されず悩んだライバーさんも多いはず)

今回は、ライブ配信をこれから始めようと思っている方や興味がある方、周りでライバーの人が居るけども実態が見えず賛成できない方に向けて、ライブ配信の現実をライバー目線でお伝えします。

現在配信を行っていて機材選びなどに迷っている方はこちらを参考にしてください。

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ライブ配信の市場規模は意外と大きい

2018年地点での動画配信サービスの市場規模は2,200億円。2017年から18年にかけて大幅に規模が大きくなったのですが、その裏にライブ配信アプリの開始があったことも影響します。

引用元:PRTIMES

今もなお市場規模が右肩上がりな動画配信市場の中でイケイケのライブ配信アプリを使っている人が意外と多し。2020年地点でツイキャスの月間アクティブユーザーが230万、LINE LIVEや17LIVEは65万前後。小さいようで大きい市場規模の世界なのです。

急成長な市場でも誤解されがちなライブ配信のイメージ

ライブ配信は動画広告市場規模の向上に拍車をかけるように急成長している世界ですが、実情を知らない方が多いのが現実です、

また、ライブ配信を知らない人からのイメージが良いとは言えない。実際に後述に記載しているようなイメージを抱いている方も多いかと多いのではないでしょうか。 ここからはライブ配信のイメージと実際のライバーの現実をチェックしてみましょう。

ライブ配信のイメージ1.キャバクラの延長線

投げ銭アプリでという名目から一番誤解されやすいのがライブ配信がキャバクラの延長線であるということ。画面の前に居るライバーがキャピキャピして話している中で、ライバーに好かれたいor相手にされたいという理由で投げ銭(ギフティング)する世界だと思う方も多いでしょう。

現実はライバーとリスナーの1:1のコミュニケーションではなく、1:複数人のコミュニケーションで配信が成り立ちます。

一つの卓上で食事や飲酒をしながら話し合うようなイメージで、一つの話題についてライバーとリスナー同士で盛り上がる事が多々。

ライバーへのコメントだけではなく、リスナー同士のコミュニケーションが横のつながりが肝になるため「ライバーを独占したい」というリスナーよりも「皆と仲良く楽しみたい」というリスナーのほうが居心地が良くなる世界なのです。
(また、応援し合うことも大事になるため、横のつながりを大切にするリスナーは、他のリスナーだけではなくライバーにも好かれます。ガチ恋こそ皆と仲良くあれ。)

ライブ配信のイメージ2.普通に喋っていれば稼げる

ライバーの中には見た目の良さやスキル(演奏やダンスなど)でファンを獲得していますが、イベントの上位が雑談ライバーであることも多々。そのため「喋っていれば投げ銭が飛ぶ」「稼げる」と思う方も多いでしょう。

しかし、ライブ配信に慣れているリスナーは目が肥えており「リスナーもプロになっている」という傾向もあります。そのため、ただ喋っているだけでは稼げません。(むしろ稼ぐことを目的にライブ配信をやるライバーは飽きられる傾向あり)

実際は稼ぐことよりも「配信アプリ内のイベントの目標を達成したい」という方が応援されやすいのが現実です。

ライブ配信のイメージ3.配信内容がとにかく自由

近年、オンライン飲み会やYou Tubeよるメイク配信、ルーティン動画も多いことから、飲酒をしながらの配信やメイクをしながらの配信も需要があると考える方も多いかと思います。

しかし、ライブ配信の中には今日まで飲酒・喫煙配信を禁止としていたサービスもありました。また、メイクをしながら、ロング配信(長時間配信)中以外の食事を好まないリスナーや、作業配信(仕事風景や作業風景を見せながらの配信)を好まないリスナーも多く居ます。(リスナーはライバーとのコミュニケーションをとりたくて配信をしているため)

著作権上の理由でカラオケボックスでの配信を禁止としていたり、ディズニーやサンリオの服やグッズを映すことを禁止としているアプリもあり、思った以上にルールが多いと驚くユーザーも少なくありません。

ライブ配信アプリの現実とライバーの裏側

ライブ配信アプリはバーチャルキャバクラやYou Tubeの延長線というイメージではなく、ファンマーケティングの骨頂のため、自分のスタンスを求める人と与えられるものを考えながら行うことが大切です。

しかし、実情が分からずに配信を長らく休んだ方や、配信を家族から理解されずに居る方も多いでしょう。ここからは、ライブ配信アプリの現実と裏側についてお伝えします。

ライブ配信の世界はスーパー体育会系

私が配信を始めて一番驚いたことが「ゆるりと話している」ように見える画面の向こうはスーパー体育会系の世界である、ということです。

配信時間は通常配信で3時間前後とっているライバーは多く、中には朝と昼に1時間ずつ、夜に3時間配信をしながらが仕事をこなすライバーも居ます。各イベント参加時に上位目標などの高い目標を掲げる時は「ガチ参戦」と言ってロング配信を行う必要も出てきます(ちなみに筆者は最高38時間配信を行いました)。

どんなに本人が「本気でやっている」と言ってもリスナーに「この子は本気でやっている」と思ってもらわなければ、本気でやっていることにならないのが配信業界の世界です。

何かを諦めること=リスナー離れが起きやすいと言う現実

各配信アプリにはイベントが開催されており、対象のアイテム(投げ銭)を送った金額で順位を競います。リスナーの投げ銭によって結果が変わるため、リスナーのお財布事情や人数で順位が左右されます。そのため、投げ銭の金額やリスナーの伸びが理想通りにいかずに諦めてしまう人も多いのが現状です。

しかし「リスナーが増えないので配信しません」と言ったり「投げられないから諦めます」と言ったりするとリスナー離れが起きるのが現実。諦めてしまうと「今まで応援してくれた投げ銭の金額が時間が全て無駄になる」ため、リスナーが「この配信者は頑張ると言っても配信しなくなるから諦めるだろう」と思われ、リスナー離れや上に上がるのが難しくなるのです。

一方、ライブ配信を諦めずに頑張る&最初のうちに少しだけ無理をして配信をしていると「この子は頑張っているから応援して後悔しなさそうだ」と思ってもらえてファンが増えることもあります。投げ銭の金額やリスナー数が伸びなくても諦めないことはすごく大事。

プロ意識を求められる

配信という言葉を聞くとメイク配信や何かを食べながらまったり話す、というイメージが浮かぶ方も多いでしょう。

しかし、ライブ配信アプリのリスナーは「配信者とコミュニケーションをとりたい」と感じて配信を見に行くリスナーが多いため、メイク配信やご飯配信は「配信に集中する気があるのか」と思われることがあります。

配信の仕方は雑談や歌、パフォーマンスなど様々ですが、雑談配信でも「話の進め方やリスナーとのコミュニケーションのとり方」を向上してファンを増やすこと。歌やパフォーマンスも配信を通してスキルアップしていくことも大切です。

お金をもらっている以上、リスナーに楽しい時間の提供や笑いなどの何かしらを提供する気持ちを持ちながら配信することが大切です。

また、横のつながり(リスナー同士の付き合いやライバー同士の付き合い)が大切なため、他の人の配信に遊びに行って自分の存在を知ってもらう&一緒に頑張る仲間を増やすことも要されます。

ライバー一本で生計を立てなくても、投げ銭アプリというリスナーのお金によって応援される世界だからこそ、実際はプロのライバーとして見られる世界です。プロ意識を持って配信をすることを視野に入れて始めると、配信後に高いクオリティを求められるストレスや齟齬が少なくなるでしょう。

ライブ配信=仕事という意識を持ちつつ楽しもう

今回はライブ配信を始めようと考えている方や、リスナーとしての応援の仕方が分からない方、ライブ配信の内情を知りたい方に向けて、配信者目線でライブ配信の実情をお伝えしました。

近年、ライブ配信アプリの広告やライバーエージェントの広告は多く、ゆるく楽しく配信、楽して稼ぐといった文言が出ていますが実際は収益を得るために時間と努力を注がなければなりません。

収益を得ることだけにこだわると数字に囚われてストレスになるため、収益+自分が目指す姿や伝えたいものを届けながら配信をすることが大切。

お金を貰っている以上はプロの意識を持ち、無料で自分をPRできる場だと思って配信をするといいかもしれません。

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この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 ライター・編集者

1990年生まれ|生涯ネタまみれを目標に生きるライター&編集者|SEO記事の執筆や企業様のブログの寄稿・編集ディレクションを行っています|音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター・編集者(現在)|留年の数、睡眠時間の長さと肌の強さには自信があります
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