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凍死を覚悟した夜を経験をしました

2019 12/07

みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。

2019年12月4日の夜につぶやいたツイートを拝見した方はご存知かと思いますが、この日に私は死ぬんじゃないのか…と危機感を感じた出来事を経験しました。

今回はその出来事についてお話します。事件発生中は非常にヒヤヒヤしておりましたが、無事に過ごせているのとネタにできるレベルの話ではあるので、笑いながら読んでいただけたら幸いです。

事件は帰宅後に起こる

いつもどおり仕事を終えて帰宅する私。夜も寒くなり、温かい食べ物でも食べようかな…と考えながら帰宅をするこの頃。

マンションの前に停めている自転車が倒れていたので、早めに直そうと思い私は一旦部屋に荷物を置いて、自転車の鍵を持って家を出て自転車を直しました。

実はこの出来事が地獄の数時間の幕開けのきっかけとなります…。

自転車を起こして原状復帰→事件発生

自転車を起こしてタイヤの空気を確認して後輪だけ空気が無くなっているなあ…と確認してドアを開けようと思ったら!!

…あれ?もしかして。オートロック…閉まった??

ドアの鍵を開け…ようとしても鍵がないじゃん!!!!!

もしかして、やっちまった?え、やっちゃったよね??と焦る私。言うまでもなくやっちまってます。

そう、大失態を犯したことをここで自覚しました。

家に入れない

28年間オートロックなしの戸建てに住んでいたときの癖が残っているのか。それとも疲れていたのか。

私は自宅の鍵を持たずに家を出てしまいました。このときにインターホンで他の部屋の人に外側のオートロックだけ開けてもらって家に入るという手段を使える!と胸をなでおろしたのは一瞬だけ。

冷静に考えたら、我が家は部屋の前もQrioでオートロックをかけている状況です。そんな中、スマホを持たずに家を出てしまったため、ドアの鍵を開けることも不可能。

21:30過ぎだと家族が帰ってもおかしくなし時間と思われますが、主人は会食真っ只中。

人生最大の危機。どうする私、何して過ごす、私。やばいぞ私。

ありとあらゆる手段を考えながらとりあえず自宅のベランダに入ることにしました。

※私の家は1階です。

ベランダの窓は開かずの扉

この日の朝、主人が洗濯物を干していることを思い出して、もしかしたら窓の鍵をかけ忘れているかも!!と思いベランダに侵入。

網戸が動いてこれはイケる!!と思いガラス窓を動かそうと思ったら…動かない。主人はそんなにうっかりさんじゃありませんでした。

しっかりした人を配偶者にしたことをちょっとだけ悔やみながら、ベランダで呆然とする私。スマホで連絡をとることもできない状況の中、コートのポケットに入っているBluetoothのイヤホンと窓から見えるスマホを見てひらめきました。

そうだ!Bluetoothイヤホンでスマホに音声入力で主人に電話をかければ早く帰ってきてくれる!
(会食相手の方には本当に申し訳ないが)

目視でスマホが見える距離であればきっと問題はないはず!と思い、Bluetoothイヤホンをセット。しかし反応がない。ただの耳栓のようだ。

接続ができず、絶望する私。次に思いついたのはスマートウォッチから遠隔操作で電話を発信できるんじゃね?という発想。

…今使ってるスマートウォッチは非対応だったわぁぁああああorz

そして、最後の手段。ガラス越しにAmazon Echo に呼びかけて電話を発信しようと思っても聞こえない(そりゃそうだ)

時間はこのとき22時すぎ。主人はまだ帰宅していません。

このままベランダで待機して帰宅したら「開けてぇぇえええ( ;∀;)」と窓から訴えて入ったほうが良いのか。それともどこかで電話を借りて実家から主人に電話をして早く帰ってきてもらうようにお願いをするか。

という選択肢を考えながらベランダでしゃがんで主人を待つことに。

このままちょっと眠ればきっと主人の帰宅はすぐ……寒くて寝れねーよ!ということで果報は寝て待て作戦も断念しました。

コンビニで立ち読み&お手洗いを借りて過ごす

このとき時刻は22時頃。寒いしお手洗いも行きたい。でも一番つらいのは暇ということ。

飲食店に入りたくても財布もパスモもないため、入ることもできない。ベランダに干していたバスタオルを首に巻いていても、寒さをしのぐことはできない。

せっかくだからこの機会に家の近くを散策して行動範囲を広げよう!と機転を利かせてコンビニに入りながら時間が経つのを待つことに。

お手洗いを借りて雑誌を立ち読みし、品物を眺める…という行動をさまざまなコンビニで行うコンビニハシゴを行い寒さを凌ぐこと1時間。

23時過ぎて、自宅の近くをぶらぶら。未開の地に足を踏み入れ、迷子になりかけながらも近所の川沿いを散歩。寒い…と思いながら一旦自宅に戻りベランダから自宅をチェック。主人はまだ帰宅していない。

動いていないと寒いが周囲のお店は閉まっているため再び静かな夜の街に繰り出すことに。周囲のコンビニは行き尽くしたので入りづらい…が仕方ないので再度入店。

主人が朝まで飲んでいることも想定して交番に行って電話を借りることを想定しながら街をぶらぶら。寒さと空腹でメンタルがボロボロの私は、最終手段に出ることに。そう、交番に向かうことにしました。

いや、駅に行こう

23:20頃。交番に向かおうと思ったものの、会食でオールをしないとなるとそろそろ主人は帰宅するのでは!?という考えが頭の中を過りました。

交番に向かおうか迷いつつも。駅ならそんなに寒くないしお手洗いもある…!!と思い、駅に向かうことに。駅に向かいながらこの出来事はブログにするしかない!そのためには生きねば。と決心しました。

終電を過ぎても主人が帰ってこなかったらどこかで電話を借りて、実家経由で主人に電話をするというプランも考えつつ、私は一旦駅に向かいました。

我が家の天使 主人を待つ

駅の改札前で帰宅する人たちに目を光らせて帰宅を待つことに。電車が1本、2本…と停車し改札に向かう人達を観察しながら主人がくることを期待する私。

こんなに主人の帰宅を待った日はありません。お願い早く…帰ってきて…。じゃないと今夜私は凍死するぞ!!!!

と思いながら駅員にガン見されながら待機。駅員さんよ、ノーカラーコートにクロックスのようなサンダルというミスマッチな格好の私をあまり見ないでおくれ。

駅で待つこと10分少々。ついに奇跡は起きました。

主人の姿が!!!気づいてもらわねば意味がないと思い、必死に主人の名前を叫びました。

「ヴォーーー!!!!」
※実際は主人の名前を叫んでいます

気づいた主人は「何でこんなところにいるの?」とびっくり。そりゃそうだ。ことのあらましを話したら「コート着てて良かったね」と主人は大爆笑していました。

財布も携帯も持たずに家を出るのはこのご時世は危険だと学んだのは言うまでもありません。

オートロックにはご用心

今回の件は私が完全に馬鹿だったことが原因で起きてしまいましたが、オートロックのお家に住んでいる方は私のような経験をしないようにお気をつけください。

そしてTwitterでお騒がせしてしまった皆様、すみませんでした。私は無事です。

ちょっとした忘れ物で悲劇が起こり得る世の中を必死に生きようと感じた夜でした。めでたしめでたし。

 

この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 フリーランスライター

「生涯ネタまみれ」を目標に生きるパリピライター 29歳。SEO記事書きのお仕事をメインにいただいています。これまでは音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター(現在)。留年の数、睡眠時間と肌の強さは負けない自信があります。