みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。
煽り全開なタイトルで恐縮ですが、どうしても世の中の男女に伝えたいことがあったため、ブログにすることにしました。
それは、Twitterで旦那さんの悪口をつぶやくアカウントを目にしていたときのことです。いつも「なぜこの人はこんなにクズな相手と結婚したんだ…?」と疑問に感じながらツイートを見ていました。
子供が生まれても旦那さんは家事をしない、子育てもしない。
しかし、他人が家に来たときや外では家事も育児もやってますという顔をする。
こんな人、実際にいるの?と疑問に思うレベルのクズっぷり。そもそもこの奥様はなぜこんな男性を選んでしまったのか?ということも気になっていました。
その理由がある内容をきっかけに判明したので、今回は「相手がクズだと思うなら自分のクズを直しなさい」という意味も込めて、一連の流れとクズな相手を選ばないためのコツをお伝えできればと思います。
奥様がクズ旦那を選んでしまった理由は?
まず、この奥様は20代で恐らく私とあまり年齢が変わらないと思われる方。お子さんを育てながら働いているようですが、旦那さんが家事を協力しない、子育てもしない。しかし、外面だけは良く「育児も家事もしっかりやっているパパ」を演じている旦那さんに失望しているご様子でした。
そんな旦那さんの現状はこんな感じ。
因みに我が家でもこんなことが起こったらマジギレです(笑)
奥様に同意するツイートを多く見かけたのですが、なぜこんな旦那さんと結婚してしまったのかが気になり、過去のツイートを観察していました。
結果、あるツイートを拝見して「ああ、なるほどな」と納得。お育ちの悪さが仇を呼び、ダメ男を見分けられなかったのかな、と感じました。
理由その1:奥様の育ちが悪い
芸能人のTwitterなどを見ていると、配膳の位置などを間違えていて炎上することがあります。
この方は芸能人ではなかったのですが、そんな一面を発見。
とある日の夕食の写真。この写真を見て違和感を感じる方はいらっしゃると思います。
ご存知でない方は以下のリンクを参考にしてください。
利き手関係なく、ご飯は左側、その右隣に汁物を。おかずはちょっと奥に囲うようにして置きます。
関西だと御飯と味噌汁を逆にして置く、という説もありますが、上記のツイートを拝見すると関東風、関西風以前の問題です。
ちなみにお箸は飯と味噌汁の前に置きます。
どんなときでも箸は縦には置きません。
キチンとした作法やしつけを受けていないことがバレバレ。何が合っていて何が間違っているか分からない状態では、相手の教養の有無も見分けられないよな…と感じました。
理由その2:作法を学ばずに育った
作法を学ばずに育ってしまい、相手の良し悪しが分からなかったというのは、相手ではなく本人にも落ち度があります。
親御さんがキチンと教育をしなかったとしても、テレビやネット、実際のデートの場で学べばいい話なので、大人になっても作法を知らないのは自己責任。
作法を知っていれば「この人との結婚は大変そうだな」とか「これだけ作法がしっかりしていれば子育ても大丈夫そう」など、ある程度の見分けはつくはずです。
また、作法がしっかりしている方との食事は楽しい時間になることが多く、誰かに相手を紹介したときも安心。
子育ても結婚も、周りとの付き合いも作法が良いだけでやりやすくなることは多いと思います。
クズな異性を遠ざける方法は?
それでもクズな人に引っかかってしまう、また育ちのいい人との進展がない…という方は以下のことを参考にして自分を磨くのが早いと思います。
付き合う友人を変える
類は友を呼ぶという言葉の通り、自分が深く関わっている5人が今の自分を形成している、という記事があります。
自分の周り5人を無理に変える必要はありませんが、自然とより良い自分にするためには、それなりの人と会話が成り立つようにならなければいけません。
しかし、どうすれば良いのか分からない方も居るはず。私的には自宅であまりお金をかけずにクズな人を遠ざける人になる方法はあると思っています。
クズな人を遠ざけるには、クズに「この人は自分とは違う世界にいるんだな」と思わせること。(クズは向上心がないのでそっと距離を置いてくれます)
まずは教養を身に着けて、会話のレベルを上げること。その他、たくさんの方法はありますが、最低でもこの2つだけはしっかりやっておきましょう。
教養を身につける
仕事ができる男性や、いい男に見初められる女性は教養がしっかりしています。
マネックス証券のCEOである松本大と結婚した大江アナウンサーや、大統領夫人のデヴィ夫人が華々しい結婚をすることができたのは、教養があったから。
昔は貧富の差や家庭環境で教養の有無に差ができてしまいがちでしたが、今はネットや本、ニュースなどでも礼儀作法や教養は身につけることができます。
なぜか一目おかれる大人の品格大全・世界で一番やさしい教養の教科書
こういった本を読むのも良し、分からないことを都度自分で調べても良し。
ちなみに主人のサリーちゃんはずぼらで大雑把に見られがちですが、冠婚葬祭でも恥ずかしい思いをしないくらいマナーはキチンとしていますし、何をやっても必ず「ありがとう」と言ってくれます。
会話のレベルを上げる
これは私の実体験でも感じたことなのですが、自分の会話のレベルで人間関係は大きく変化します。
株の話が分かれば、株に詳しい人と話すことができますし、デザインやITに興味や関心があれば、デザイナーやエンジニアと会話をすることができます。
逆に、会話したい人のレベルに合わせられないと「この人と話しても楽しくないな」と思われてしまい、いい相手は去っていきます。
ただ、その楽しくないと思わせるのを逆手にとって、会話のレベルを「知識や教養がある人」に合わせることで「この人と自分は違う」と相手が自然と去ってくれます。
会話のレベルを上げて、さまざまな年令・業種の人と話せるようになり、自分を守るためにも幅広い知識を身に着けて会話のレベルを上げましょう。
ネットニュースだと自分が興味のある情報ばかりに目がいってしまうため、個人的には新聞を読むのが一番おすすめですが、雑誌やニュースサイトのチェックでもOKです。
女性ならプレジデントウーマンや日経ウーマンから入ってもいいと思います。
プレジデントウーマン・日経ウーマン
男性ならこの辺りが読みやすくて良いかもしれません。
ニューズウィーク・プレジデント
ニュースサイトもちょっとおカタめのものに目を通しておくと、文章力を少しずつ身につけることができます。
ちなみに我が家は夫婦で日経のアカウントを共用にして、デジタル版の新聞を読めるようにしています。夫婦で「あそこの会社がこんなサービス始めたらしいよ」みたいな会話ができて、世間話も増えるのでおすすめ。
ちなみにサリーちゃんはとあるIT企業の取締役なのですが、IT企業の話や時事ネタが分からないと恥ずかしい思いをするからな…と考えると、最低限の知識は知ってて当たり前なんですよね。
嫁が馬鹿だと「こんな馬鹿な奥さんと結婚しちゃって苦労するね」とも言われる可能性が生まれるので、私も日々勉強です。
ダメ男・ダメ女を遠ざけるために知識や教養を身につけよう
今回はパンチの強いタイトルでブログを書きましたが、なんだか真面目な内容になってしまいました。すみません。
しかし、知識が身についているとたくさんの人と仲良くなれるので非常におすすめです。
いい人間関係を築くには他人を変えずに自分を変えることから始めましょう。