みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。
2021年7月から職なしになり、配信業一本になって早一週間。配信にほぼ全力投下をしつつブログやnoteの更新をする日々を過ごしています。そんな中で溜まっていくものはタスクでもなければ連絡でもなく…読み終えていない積読たち。それも、ライター向けの書籍が多々。
今回はライターの私が過去に購入し、これから更に読み進めたい積読たちを紹介します。
仕事で役立つと思って買った積読
まずは仕事で役立つ積読たちを紹介。文章を書く上で役立つ書籍や、書くor仕事のモチベーションに役立つ積読たちはここまで溜まってしまっていました。途中まで読み進めたものは概要も紹介したいと思います。
新しい文章の書き方教室 苦手を得意に変えるナタリー式トレーニング できるビジネスシリーズ
ナタリーという音楽メディアの編集長をやっていた方が執筆した本で、どんな人でもできる「読みやすい文章の書き方」を学べる一冊です。
名詞を並べる時に文字数が多いものから書くと良い、とか余計な単語をなるべく削る…といった基礎的な内容が記載されています。文章を書くことが多いものの、素人感が丸出しの書き方になってしまう…と悩んでいる方にぴったりです。
書くのがしんどい
竹村さんという売れっ子編集者(個人的には顔も好み)が方が書いた本で、途中まで読み進めています。メールやSNSの文章すらも書くのがしんどい方や、書いた文章がうまく「伝わらない」「読まれない」と悩んでいる方にもおすすめ。
ちなみにライターの私でも書くのがしんどい時はたくさんあります。そういう時は素直に寝てもOK。寝てたら仕事ができない方は、まずは100文字くらいは書く…という感じで書きすすめるとどうにかなる時もあります。ご参考までに。
遅いインターネット
哲学者の宇野さんが書いた本で、インターネットによって変化したり失ったりした未来について書いているらしい本で、NewsPicks界隈の方たちの間で話題になったもののまだ読めていない…という状況です。
発売してすぐに買ったらAmazonのKindle Unlimited入りになっておりしょんぼりしてしまいましたが…そんなこともある、ということで。
現代日本人の意識構造[第九版]
5年に一度刊行される本で、過去5年間で独身率や宗教・政治の考え方の変化をまとめた本です。積読化してしまったのは「読むより調べるために読む本」という印象だったため。しかしながら、早く読み進めたいと思うばかりです…。
プライベートで読み進めたい積読
仕事面だけではなくプライベートでも読みたいと思った本が徐々に溜まってしまい気づけば複数冊。以下の本も早めに読み進めます。
わたし、定時で帰ります。
吉高由里子さん主演のドラマの原作で、Kindle Unlimitedプランで登録したものの、未だに読めず。量も多くないので早めに読みたいものの、いつ私は読む気力ができるのか。半身浴をしながら読みたいと思う日々だけが過ぎている状況です。
過去にブラック企業に勤めており、残業続きで体調を崩してから何が何でも定時で帰ろうとする主人公の仕事模様を書いた作品とのこと。仕事をする元気を出したい方にいかがでしょうか。
ウソをつく化粧品
過去に取引していたクライアント企業の創設者が書いた本で、化粧品の原価や原料、オーガニック化粧品の基準などを知れる本です。世の女子たちには読んでほしいパンチの効いた本です。
積読たちの管理方法
ビジネス書籍や小説までさまざまな積読が溜まってしまっているのですが、これらの本はAmazon Kindleで管理をしています。
Kindle Unlimitedに加入すると雑誌や書籍が月980円で読み放題のため、そこに読んでおきたい本を都度ダウンロードして読む、という形で管理。好きな本を好きな時に読めるため、出先や半身浴中に読めるのが魅力です。
しかし、積読自体を管理するのも手間なため、積読アプリを使うことも検討中。早めに消化できるように本を読む癖をつけます。
一日1分でも読み進めて積読たちを消化したい
今回は配信や執筆業により放置してしまった積読たちを紹介しました。(心が痛くなりながらの執筆でしたが…)
筋トレをする時に「1回やったらどうせ2回目もやるから、1回目をやるのが大事」という言葉をどこかで聞いたことがあります。この言葉のように、一日1分だけでも読むという習慣もつけたいばかりです。
それでは、また。