結婚後の女の幸せって?

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みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。

先日6月5日につじは29歳の誕生日を迎えました。お祝いしてくださったみなさま、ありがとうございます!

誕生日ムードもちょっと落ち着き、変わらず仕事と家事を両立しながら過ごす日々。当時の主人は誕生日にFURLAのバッグを買ってくれました。

https://www.instagram.com/p/Bybt6PPDr4A/

TBSで放映中の「わたし定時で帰ります」の第7話で吉高由里子さんが使用していたバッグです。「なんでこれにしたの?」と聞いたら「ドラマを観ているときにこのバッグかわいいって言ってたから」とのこと。

確かにかわいいとは言ったけれども、私が他のものをかわいいと言っていたらそれを買っていたの?じゃあ次からさ。欲しいものがあったときに「かわいいー」って言ったら買ってくれる?という素朴な疑問と貪欲な気持ちがありつつ、彼に感謝の気持ちを伝えました。

プレゼントをもらえるのは非常に嬉しいことですが、女の幸せの考え方が段々変わっていっているのかな?と最近感じたため、今回は私が考える結婚後の女の幸せについて書いていきます。

女の幸せ=専業主婦だけではない

最近私が感じていることは、結婚して専業主婦。マイホームを買ってもらいすくすく子育てが女の幸せ。という時代は終わっているということです。

とは言え共働き夫婦の家庭は多く、早くして出産をする人が専業主婦になる人も少なくはありません。

また、子育てをしようが、マイホームを持とうが、家族に愛されなければ意味はなし。

専業主婦でも大事にされれば良いじゃん」と思う人も居ると思いますが、最近は私の脳内で専業主婦=不幸への一歩というイメージが私の脳内を過っています。

理由は、既婚者男性の声。ここ最近専業主婦の奥さんを持つ旦那さんの愚痴を聞くことが増えたからです。

じゃあ他の情報はどうなの?ということにもなると思うので、そちらについても話していきます。

結婚後も共働き希望の男性は意外と多い!

2016年なのでちょっと古めのデータになりますが、「結婚後の奥さんのライフスタイルはどんな形が良い?」という記事がありました。

昔のデータかもしれませんが「昔から男性が抱いている気持ちはこうなんだ」という考えで見ていただけたらと思います。

結婚してからもバリバリ正社員希望53.8%
結婚したらパート希望29.9%
結婚したら専業主婦希望16.3%
引用元:【男の本音】結婚したら「バリバリ正社員」VS「パート」VS「専業主婦」、どの女子と一番結婚したい?

収入面も然りですが、家にこもってばかりだと女子力が落ちそうという声もありました。私も在宅ワークなので家にこもることが多いのですが、女子力は落ちメンタルも不安定になります。働いていてもこうなるので、自宅で家事や子育てだけをしている。

しかし、旦那さん目線では「家で働かずにいる」となると離婚もしたくなるのかなという気持ちがあります。

幸せを掴む女性の特徴

女性が気になるのはここだと思います。

専業主婦の奥さんを持つ旦那さんの心の内を知りたい方は別の記事を見てください。

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結婚後の幸せを掴みたいなら最初から専業主婦でいようとする気持ちや「結婚後は家庭を支え旦那に尽くす」という気持ちを捨てましょう。

その気持ちを捨てられたら、次は「どうすれば良いか」を考える番です。

バリキャリ女子のニーズ、高まるよ?

最近終身雇用制度が廃止なる、もとい「そんなのあるようでない」と言うニュースが出ていました。これから求められるのは「一緒に家計と家庭を支えられる女性」になります。となると、ニーズが出てくるのはバリキャリ女子。

もし旦那さんが起業をしたいと言ったときに「安定しないから」と否定をせずに「良いじゃん。お金のことは2人で何とかしようよ」と言って応援してくれる奥さんが居たとします。

走り出しは大変かもしれませんが、将来的に収入が増えるのであれば賢明な判断です。

しかも、奥さんが働いていなかったら夢はその場で終わり、現状は変わらないまま。ある意味安定志向かもしれませんが「起業をしたいけども、働いてくれ」と言われるか足かせになって離婚になるかのどちらかなのかな、と思います。

ビジネス思考のある女性もニーズはある

例えば人生の中の大事な選択肢のひとつである「マンションを買う・マイホームを建てる」などの住居の問題。ただ良いマンションを買う、希望の場所にマイホームを建てるのを悪いとは言いません。

しかし、生活スタイルが変わり「引っ越したい」となったときに住んでいた場所はどうするの?と考えるときがきます。そこを考えて「ここなら立地が良いから数年先に不動産として人に貸せるよ」と言う考えを持ちながら引越し先を考えられたどうでしょう?

旦那さんはきっと「先々のことを考えられる人なんだな」や「その手もあったか」と思うはずです。でも、普通に働いていてもこの思考を持つことは難しいです。

普通に働くことだけではなく、世の中の様々な分野にアンテナを張って、ビジネス思考を持ちながら生活をすれば賢い選択をできる女性になれます。

男性はバカな女性が嫌いです。勉強ができても考える力のない女性も嫌われます。

どんな仕事をしていても、ビジネス思考は持ちましょう。

働いていれば何かあったときに離婚できる

例えば結婚相手がとんでもないDV男だった場合や、結婚後に性格が豹変した…などのトラブルがあったときに専業主婦だと自活が困難で離婚をするのが難しくなります。

働いて収入や貯金があればトラブルがあっても離婚して独身に戻れます。

お金は生活を豊かにするだけではなく、自分を守ってくれる盾にもなります。因みに私はサリーちゃんのことを心から信頼していますが、両親の離婚を目の当たりにしているため「何かあったときに離婚できるようにしといた方が良いんだ」という思考が身についています。

なので婚活中は「どんなに好きでも専業主婦になってくれと言われたら婚約を破棄する」と豪語していました(笑)

サリーちゃんも働く女性が好きで私に「破天荒な性格してるんだから専業主婦は飽きるんじゃない?」と言っています。妻のことをよく分かっている旦那です。

結論:自分のためにも旦那さんのためにも働くべし

専業主婦を全面否定してしまったような内容になりましたが、結婚をしていても働くことは自分と旦那さんと家庭のためになります。

今はリモートワークができる会社も少しずつ増えており、お子さんが生まれたばかりでも多少なりとも働けるようになっているのも嬉しいポイントです。
(私は将来のことを考えて仕事を辞めてフリーライターの仕事を選びました)

子育てをしないと得られない経験もありますし、働かないと得られない経験もあります。最初から専業主婦で安定志向と思わずに、何か働ける手段を考えて1円でも多く稼ぐ!という気持ちを持って生活をしてみましょう。

それでは、また。

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この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 ライター・編集者

1990年生まれ|生涯ネタまみれを目標に生きるライター&編集者|SEO記事の執筆や企業様のブログの寄稿・編集ディレクションを行っています|音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター・編集者(現在)|留年の数、睡眠時間の長さと肌の強さには自信があります
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