結婚後の異性付き合いをOKすべきと感じた理由

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みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。今回は友人からリクエストをもらった内容をブログにしました。

相談相手の友人は結婚して間もなく「結婚後に男友達との関係を切った」「結婚後の男女の友情をどうするか悩んでいるのでブログにして欲しい」とお願いされたのがきっかけです。

さまざまな価値観がありますが、今回は結婚後の異性付き合いについて市場のデータなども交えながら私の考えも紹介します。

結婚後の異性付き合いに変化は?

まずは、結婚後の異性との付き合いに変化の有無を調べてみました。

私の周囲は「異性との付き合いを減らしたor連絡先を消した」という人も多く、私も結婚が決まった時は男友達に「もう飲みに行けないね」と言われたことも。

世間の既婚者は異性付き合いをゼロにするものなのか?と感じて調べた結果はこんな感じでした。

Photo from zexy

結果は約半々。わずかな差で異性の友人との付き合いが減らしていない人が多い、という結果でした。個人的には7割の割合で「減った」という結果になると思いましたが、意外と少なくて私もびっくり。

婚活男女におなじみのゼクシィ調べによると、異性との連絡のやりとりを怪訝に思う方は少ないようでした。

Photo from zexy

総合的に見ると、6割の人がそこまで心配していない結果に。

私自身男女の友情はあると思う派のため、パートナーに了承を得た後、異性の友人と飲みに行くこともありました。

ここからは結婚後の異性付き合いがNGと思う人の理由やOKにするパターンを、私の考えを紹介します。

結婚後の異性付き合いをNGにしてしまう人の心理

まずは、結婚後の異性付き合いがNGの人は「相手に心配をかけさせたくない」という優しさや「結婚したらそういうもの」という価値観の人が殆どだと思いますが、それ以外にもさまざまな理由があります。

1.不倫願望がある異性がいて心配

各々の環境にもよりますが、周りに不貞行為や浮気を現在進行でやっている人が多い場合や、社内不倫が多い会社にお勤めの場合は、異性との関係を断つのが安心だと考えます。

中には異性との連絡をとっていただけで「不倫だ!」と騒ぐ方がいますが、連絡のやりとりは不貞行為に該当せず。

不貞行為と認められて裁判でも明確な証拠として認められるのは異性とホテルを出入りや、致している真っ最中だということが分かる動画や写真のみのようです。

もし、社内に不倫を持ちかけようとしている人がいる場合や、出張と嘘をついていると疑っている場合は、興信所などでキチンとした証拠を掴んでおくことが大事。

中途半端な素人判断での調査や疑いは、離婚が長引く可能性や関係性の悪化になります。
(どこかのYou Tubeで見ましたが、浮気調査の依頼をかけている場合の90%は浮気しているらしい)

トラブルがないことに越したことはありませんが、怪しい場合や結婚前に素性を調査したい場合は、無料相談つきの興信所に調査を入れてみましょう。(立派な家系の人とかは相手の素性を興信所に調査依頼しているみたいですよ)

浮気や離婚のトラブルは体力勝負なところもあります。しっかりとプロの機関に相談をして調べましょう。素人の調査だと「これで本当に正解?」と迷いヒステリックになってしまうこともありますが、プロに頼めば安心♪

相手が無実だった場合も、こっそり頼んで自分の中で水に流せばOKです。

2.結婚相手に「異性と連絡をとらないでほしい」と言われた

先述の通り、異性との連絡は不貞行為には値しませんが、未然にトラブルを防ぎたいがために、異性との連絡をNGにする方も多くいます。

私個人としては「信頼できない人と交際や結婚をするべきではない」と考えますし、結婚してもパートナーの人生はパートナー自身のものだと思っています。

束縛をしないと信頼できない相手と結婚するのは、相手のことを信頼していない証拠。信頼できる関係を構築できる人と結婚をするようにしましょう。

3.自分は関係を切ったから相手にもお願いをする

相手にも異性との関係を経つようにお願いする方は、不倫リスクの軽減や「相手にされたくないことは自分もしない」という理由からそのような手段をとるのでしょう。しかし、他人に自分と同じ環境を強いるのも非常に浅はかな話です。

夫婦円満のためにお互いの違う価値観を認め合うのはとても大切。相手のことを信じて、好きな人の友だちも大切にできるような関係性を築きましょう。

異性との友人関係は継続してOKな場合は?

私自身の考えですが、異性の友人がいたほうが良い結婚生活を送れると思っています。

結婚後のミッションは「いつまでも楽しく夫婦円満でいる」ことであって「誰かに夫婦関係を邪魔されない環境を作る」ことではありませんし、関わる人が少なくなると考え方の視野も狭くなるもの。視野が狭くなってつまらない人間になると、夫婦のマンネリや倦怠につながります。

それでもなかなか相手を許せない…という方もいると思いますが、結婚後のミッションを忘れずに、なるべく相手を許してあげましょう。

それでは、結婚後に継続しても構わない異性付き合いの例を紹介します。

1.元恋人以外の異性

異性付き合いを断ってしまうと「新たなビジネスチャンスが少なくなる」リスクも生まれます。元恋人などの不貞行為に繋がる可能性がある人以外の友人・仕事付き合いは許容するのがベスト。

年齡を重ねると異性の友人が過去に連絡をとっていた人がビジネスの相手になるという事例も増えますが、人との関わりを減らすということはキャリアアップや出世の可能性が低くなるということになることも。

会社勤めだとこのような事例は少ないかもしれませんが、転職先の紹介やその他の可能性を摘むのは配偶者として罪だと私は考えます。

明らかな悪意のある人間以外は連絡のやりとりを許してあげましょう。

2.お店の女の子との不貞関係の可能性はほぼゼロ

結婚後も行う接待キャバクラやたまのガス抜きで行きたくなるキャバクラやホスト遊びは、可能な範囲許容しても構わないと思います。(家庭の経済業況を圧迫する場合は別)

人は閉鎖的な環境にいるとストレスが溜まりやすくなるため、たまのガス抜きも必要ですし、彼ら彼女はあくまで仕事目的で接します(時折本当に愛人関係になる人もいますが)。

また、キャバクラやホスト遊びは不貞行為にはなりません。あなたも日本の経済を回せるようになったのね…と言えるくらいの器量を持ち、お店の人に配偶者のストレス解消を手伝ってもらうくらいの気持ちでいましょう。

私が結婚していたときの異性の友人付き合いは?

私は結婚するまでは私は元々恋愛体質で、付き合ったら彼氏一本!でしたが結婚してからは打って変わってお互い束縛をしない自由な異性付き合いを続けていました。

それは、お互いのことを信頼しているからできること。

また、離婚後に出会った男性も「束縛は相手を信じていないからしてしまうこと」という考えのもと、ほぼ嫉妬ゼロで自由な付き合いを楽しんでいます。

例え夫婦であっても自分の人生を歩むことは変わりません。極論、結婚後にどんな異性と会っても服を着て帰ってくれば問題ありません。

結婚しても自分の人生は自分のもの

今回は、結婚後に迷うことが多い異性の友人関係のことについてお話しました。

結婚しても自分の人生は自分のものですし、相手の人生は相手のもの。また、結婚は一人でも生きていけるもの同士がして、初めて上手くいきます。

そして、変わりゆく世の中でうまく生きていくためには自分も人間関係もアップデートを続けていかないといけません。

しかし、結婚後の異性付き合いが心配性な方もいるかと思います。どうしても不安な方は、キチンと相手に不安な気持ちを伝えるようにしましょう。人には自分の気持ちを言わないと伝わりません。

また、伝えるときはキチンと言語化して「相手に分かる言葉を選んで伝える」ことが大切です。

「言わなくても分かるよね?」と思う方やどうしても言葉にするのが難しい方は以下の2冊を読んで勉強をするのがおすすめです。

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相手に分かる言葉で話すことで、自分の気持や考えも言語化されるため、生き方上手にも繋がりますよ!

そして、結婚や交際後は相手を信じてなるべく自由にさせてあげることが大切です。一夫多妻制まではいかなくても、結婚後も自分自身の人生や相手の人生を奪わずに過ごしましょう!

それでは、また。

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この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 ライター・編集者

1990年生まれ|生涯ネタまみれを目標に生きるライター&編集者|SEO記事の執筆や企業様のブログの寄稿・編集ディレクションを行っています|音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター・編集者(現在)|留年の数、睡眠時間の長さと肌の強さには自信があります
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