みなさんこんにちは。フリーライターのつじです。
今回はガジェットのお話です。これまで私はPCやスマホ、AIスピーカーなど…その他生活を便利にするガジェットを使ってきましたが、コスパ面が気になって使わずにいた家電がありました。 それは、ロボット掃除機です。
そんな中、とあるご縁があり我が家にロボット掃除機がやってくることに。使ってみたところ非常に良かったため、レビューをすることにしました。 今後プレゼントやお家用に買う方の参考なったら幸いです。
※提供:GenHigh
ロボット掃除機を使い始めた理由
私は文章を書いたり校閲をしたりするような細かい作業がかさなることを仕事にしていますが、実生活はとにかくズボラで掃除や片付けはあまりやらず。 掃除機をかける頻度は「気が向いたら。」しかもその気が向く頻度も月に数回程度というお掃除が大好きな方に叱られるレベルのズボラっぷりです。
そんな私がレビューをする機会をいただき、使ってみることにした掃除機は以下の商品です。
Neabot Q11
海外のメーカーで、ペットトリマーやイヤホンなどを展開している会社の掃除機です。直径は35cm、高さは8.7cm。重さは3.3kg。大きさと高さは大手人気メーカーのロボット掃除機とほぼ同等。専用の充電ステーションで充電をした後、スイッチを入れて掃除を行います。
私はこれまでロボット掃除機を使ったことがなく、周りでも使っている人が居なかったため、本当に床を綺麗にしてくれるのか。また、障害物を避けて掃除をしてくれるのか、充電が持つかなどの不信感を抱いていました…。
対応機能
近年のロボット掃除機は進歩しており、私が抱いていた掃除や充電機能に対する不安はほぼないことにくわえ、Neabot Q11はさまざまな機能に対応していました。
予想以上の機能が満載で驚く私。全てを使いこなしたら戸建の掃除も非常に便利になること間違いなし。
この中で私が気に入った機能はスマホ連携機能。掃除機本体のボタンを押して操作する場合、掃除機を追いかけて操作するため非常に手間になります。しかし、スマホ連携を行えば彼らの動きを追随せずに使用可能。
使い心地は大きく変わるため、ロボット掃除機の購入を検討している方は必ず連携できる機種を選びましょう。
付属品はこちら
付属品は掃き掃除の時にゴミをかき集めるサイドブラシや水拭き用の替えモップ、ごみ収集ボックスに入れるダストボックス(通常の掃除機についているようなもの)、本体下部につけるフィルターなどがついています。(画像は公式サイトからお借りしました)
ダストバック、サイドブラシ、モップクロス、HEPAフィルターは予備のものがついています。購入して数ヶ月は備品を買い足す必要なく使えるため、ロボット掃除機の使用が初めての方でも安心です。また、モップクロスは繰り返し洗って使用できるのもポイント。私は1ヶ月以上つけっぱなしで使用していますが、問題なく使えました。
ロボット掃除機 Neabot Q11の使い方
スマホ連携できるガジェットは、使いこなせれば便利な反面、設定が難しく感じる方も多いもの。また、ロボット掃除機となると通常のハンディ掃除機と使い勝手が異なるため、使いづらさで悩む方もいるでしょう。
使用前は以下の手順でかんたんに準備を行えます。
本体の準備
本体は左上部分にサイドブラシを取り付けた後、側面にモップをつけて、水を足すだけ。モップカバーを外すとダストボックスが出てくるため、取り外して水を入れます。




HEPAフィルターは購入当初についているため、このままで問題なし。手順を忘れてもボックス部分に説明があるため、安心して使えます。
スマホの準備
本体の設定が終わったらスマホと連携します。専用のアプリケーションをインストールし、デバイスを登録したらWi-Fiで連携。この時、2.5GHz帯のSSIDのものと連携してください。(私は最初に5GHz帯で接続しようとして手こずっていました…)
本体設定を終えるとこのような画面になります。




実際に使ってみた結果
機能も満載なNeabo Q11を1ヶ月ほど使用した結果、床のキレイは保たれ私自身は満足していますが、大手ロボット掃除機メーカーより安価なことや、知らないメーカーであること、またロボット掃除機自体を使ったことなく使用感が不安な方も多いかと思います。
ここからは、私が実際に使った使い心地を動画などを交えてお伝えします。
掃き掃除はしっかり吸収・しっかり避ける
掃き掃除は想像以上に吸引力が強く、掃除機では吸いきれない小さなホコリをしっかりと吸い取ってくれる印象でした。
大きさで例えると、チリ埃から床に落ちている輪ゴムも吸い取ってくれるため、髪の毛やペットの毛、洋服の糸や紙くずの汚れがあっても問題なく使えます。




早送りするとこんな感じ。奥までしっかり掃除してくれます。
今回は分かりやすくお伝えできるように、ベッドの下を掃除させましたが、大掃除でしか掃除しないような場所も綺麗に掃除してくれます。




気になる障害物ですが、本体側面の黒い部分がセンサーとなっており、コードや物があると避けてくれました。配線が多い家庭でも問題なく使えます。
使い始めは椅子や家具などの障害物にこれ見よがしにぶつかりますが、使い続けるとAIが場所を覚えるようで、衝突も少なくなります。充電のスポットにも早く戻れるようになるため、使い込むほど便利になるのも楽しいポイントです。
拭き掃除は滑らない程度にしっかりと
拭き掃除は濡れ雑巾でしっかり濡らした程度まで濡らして掃除をしてくれます。掃き掃除すらも行わない私は、拭き掃除すらも行わないズボラ女子。ハンディモップだと物足りない、しかし屈んで拭き掃除をするのは手間ですよね。
Neabot Q11は自動でしっかりと拭き掃除をしてくれるため、忙しい方や自宅でスリッパを履かない方にもおすすめです。




実際に掃除をしていても、床が濡れているのがお分かりいただけるかと思います。水分量もスマホから調節可能。拭き掃除の後に乾拭きをする習慣がある方でもロボット掃除機ひとつで代用は効くでしょう。掃除を完了すると、自動で充電器スポットに戻り、ダストボックスにゴミを収集してくれます。
ロボット掃除機を使用するまでは、本体のフィルターを毎回掃除して使うイメージでしたが、ダストボックスがあれば通常んの掃除機のような感覚で使えて安心です。ゴミ収集を終えると充電を行ってくれます。
スマホアプリ内の操作でできること
Neabot Q11はスマホアプリから操作を行って使用しますが、便利に使えるさまざまな機能がついています。中でも私が便利だと感じた機能は以下の○点です。
・清掃予約機能
・消耗剤の使用チェック
・リモコンモード
清掃予約は日時や曜日以外に、吸引力や拭き掃除の水分量も調節可能。フィルターなども交換のタイミングを随時チェックできるため、備品交換のタイミングが分からない初心者さんでも安心です。
リモコンモードは時間がある時に棚下や物が置いている場所を掃除する際、使用しています。我が家のリビングにはカーペットを敷いており、モップクロスをつけていると乗り越えられないため、手動モードを駆使して使うことも。臨機応変に簡単に操作しつつ、別の家事ができるのは時短になるポイントです。
Neabot Q11の良かった点・改善点
Neabot Q11を1ヶ月ほど使用した使用感をお届けしましたが、良かった点と改善点は以下の様に感じました。
予想以上の働きぶりで、我が家にやってきて良かったと思えるガジェットです。大手の掃除機メーカーの半値で買えますが、期間限定でお安くなるキャンペーンも実施中。この期間に購入すると、よりお得に購入できます。
ロボット掃除機を検討中の方は、ぜひ期間限定のセールを狙って購入してみてください。
Neabot Q11
在宅ワークで部屋が散らかりやすい方や、家事分担をより楽にしたい方も、ロボット掃除機をお家に招き入れて見てくださいね。それでは、また。