Twitter(X)恋活(婚活)アカウントを作ってみたはなし

  • URLをコピーしました!
皆さんこんにちは。フリーライターのつじです。

元々過去の恋愛や日常のネタなどの仕事やSNSでは書けないことを好き勝手書くために始めたブログ。しかし、そのブログを書いている本人の私が恋愛からご無沙汰状態になってしまい、恋愛ネタが尽きつつあるこの頃です。
(周りも結婚した人も多いですし…)

私自身もマッチングアプリ疲れをしたことにくわえ、さまざまな経験を経て人を好きになれなくなってしまいました。

それでも、いつかちゃん人を好きになりたいし、出会いは絶やしたくない…!と思い、ゆるりと出会いを求められる、且つアプリよりも人となりを見れるであろうTwitter恋活アカウントを作ることに。

ゆるゆるとアカウントを作り始めて3ヶ月以上経ち、1人の男性ともお会いしたためブログにすることに。

愉快で闇もあるTwitter婚活アカウントについて、楽しみながら知っていただけたら嬉しいです。

Twitter(X)恋活(婚活)とは

Twitter恋活(婚活)とは、文字通りTwitter上でマッチングアプリのように恋活や婚活目的の出会いを求めて恋愛をすることです。

実際に「#Twitter婚活」とつけて自己紹介や恋愛、結婚のことをツイートして気になった人にフォローやリプライ、DMなどを行って各々がマッチングを行っています。 マッチングアプリのように写真の審査もなければ年齢、年収、趣味なども自由に記入が可能。芸能人の写真をアイコンにしてツイートしているアカウントも多く見かけます。(実際〇〇に似ています!という形で設定。ほんとかよ…と言いたいが)

もちろん、自由奔放なSNSであるTwitterで行うTwitter恋活(婚活)はもちろん長所と短所があります。

Twitter(X)恋活アカウントはこれが良い!

私が数ヶ月Twitter婚活をやって良かったのは、マッチングアプリでは自分から条件を省いてしまいがちな人と出会えることです。

マッチングアプリは年齢や年収、職業から人を絞り、絞った条件の中から好みの写真の人を絞り込んでしまいがち。しかし、Twitter婚活は条件を厳しく検索せずに相手を見つけるため「意外と良いかも」という人に出会えるメリットがあると感じました。

また、マッチングアプリはマッチした後にメッセージを一定期間交換する必要がありますが、Twitter婚活はリプライで気軽に絡み、気が合えばDMをすれば良い。また、タイムラインやいいねで相手の本性を探ることができるため、いわゆる「クソリプ人間」を排除できるのが魅力です。

Twitter(X)恋活アカウントはここがヤバい!

Twitter婚活でこれはやばいと思った点は2つ。見た目ガチャとクソリプ人間への対処です。

マッチングアプリは自分の顔写真を公開する必要がありますが、Twitter婚活は写真を出す義務がないこと、また特定対策で顔写真を公開していない方も多いため、見た目重視の方にはおすすめできません。(私も写真詐欺に遭いました)

また、時々自分通信や返信に困るを毎回送ってくるようなクソリプ人間に遭遇することがあります。男性より女性の方がクソリプ人間の遭遇率が上がるでしょう。Noと言える強い意志をもてる方、また写真の交換を条件にできる方であれば、Twitter婚活を行なっても問題ないと感じます。

私がTwitter婚活で出会った人

私がTwitter婚活を半年ほど行なって出会った方は2人です。しかし2人とも残念ならが地雷。当人には大変申し訳ないですが、ネタとして消化させていただきます。 1人目はアパレル系の企業で企画などを行ってい男性です。

・年齢:40代半ば
・職業:アパレル系(販売ではなく中の人)
・学歴:高卒
・結婚歴:離婚歴2回(私は気にしない)

見た目は木梨憲武さんの肌を乾燥させた感じでした。遠目から見ると彼女ができてもおかしくはない見た目ですが、よく見ると肌が乾燥している。この日は1軒目のレストランで食事をして、カフェでお茶をすることに。

1軒目はまだ話も盛り上がり悪い気持ちになりませんでしたが、2軒目で事件が起きました。

とあるカフェでマンゴープリンを頼もうとしたのですが、品切れに。違うものを考えてからオーダーしようと思ったらジェネリック木梨が一言。

「これ(マンゴープリン)、プリンにマンゴーのエキス乗せただけのやつでしょ?」

有り得ない。本当に有り得ない。店員さんが困るようなことを言うのも、品物をバカにするようなことを言うのは失礼すぎる。恥ずかしい。今思えば「すみません、失礼なことを言ってー」と言ってそのまま帰れば良かったです。 2人目の方はメッセージなどのやりとりも順調だったためお会いすることに。相互フォローしてから1ヶ月頃に会うことになりました。

・年齢:30代半ば
・職業:ハードウェアエンジニア
・学歴:専門卒
・結婚歴:なし

都内のターミナル駅で待ち合わせてお会いすることになりましたが、会った瞬間後悔。見た目が好みではない。写真が美肌加工しすぎており、実際は元夫に似ていました。

お相手が悪いわけではなく私の好みの問題ですが、相手は「今日は凄く楽しみにしてたんだ」「会えて嬉しいよ」とかなり私を気に入っている様子。グイグイ来られて困惑する私。初回のお店は相手が予約してくれましたが、そんな中で通された部屋は個室の隣並びの席。恐怖。

近づくと口からお刺身のにおいがするのも気になって大変でした。過去に大変な思いをして別れた相手と似ていると色々な記憶が呼び起こされるものです。

見た目も中身も好みではない人に猛烈に気に入られるのも困りものですよね。最終的にこの方は「元夫と似てる方だと感じました」と言って離れました。

私がお相手とご縁がなかった理由

私が2人の方とお会いしてご縁に繋がらなかったのは、タイミングと見た目の好みを妥協した結果だったと感じます。
(それ以外にも実際に会って許せない要素もありましたが…)

こればかりはタイミングや運もあると思うため、どうしてもTwitter婚活でどうにかしたい方は数うち当たるのがいいかもしれません。しかし、デジタルの世界で人と出会うと期待値が膨らみがちなため、理想をなるべく落として会うのがおすすめです。

Twitter婚活で気をつけるべきこと

マッチングアプリでもTwitter婚活でもさまざまなトラブルが起きる可能性はゼロではありません。私も何年もオンラインでの出会いが不安な方は以下のことを気をつけると安全かと思います。

すぐにLINEは公開しない

マッチングアプリでもTwitter婚活でもLINEの交換は会ってから行うのがおすすめです。

マッチングアプリは男性は月額課金制のため、なるべく早めにLINEを交換して月額課金を止めたいもの。恋愛においてコスパも大切ですが、デートに誘うために楽をしようとする面が見えるとマイナス要素に感じる方も多いでしょう。LINEは早くても会うことが決まってから。もしくは会ってからがおすすめです。

顔や姿を出しているアカウントの人と会うこと

私は顔を出しているアカウントの方と出会いましたが、それでも男性は女性より自撮りの回数が少ないため写真が古い、また自然に加工するスキルがないため思いっきり加工になりやすいもの。また、マッチングアプリでも写真詐欺は起こり得ます。

ツイートなども見てなるべく写真を多めにアップしている方と会うのがおすすめ。不安な方はDMのやりとりで自分から写真を送って、相手が「自分も写真を送らないといけない」と思わせる無言の圧をかけるのもおすすめ。

写真に関してはぜひこちらも参考にしてください。
あわせて読みたい
マッチングアプリで使っていけないNG写真は? みなさんこんにちは。ライターのつじです。 先日Twitterマッチングアプリの写真はどんなものにすればいいの?とツイートをしている男性を見かけました。 そのときは私な...

人となりはフォロー欄・リプライ・いいねで判断

TwitterなどのSNSは自分の投稿やプロフィールは良い人に見せがち。しかし、本性はフォロー欄とリプライ、いいねに現れると言われます。これらはしっかりと見る人が少ないため、ありのままの自分が見えるためです。

フォロー欄はそのアカウントが本当に見たい情報が見えます。どんな人が好みなのか、どんな趣味を持っているかが見えるため必ず見ましょう。ここでいわゆるR-18のアカウントばかりの人や懸賞アカウントばかりで違和感を感じたらスルー。

リプライ欄は他の方にどんな振る舞いをしているか見れます。自分が親しくなったらどのように扱われるか。過去にどんな会話をしていたか見れるためおすすめ。Twitter婚活の文化は比較的新しいため、ツイート数が少ない方が多いです。リプライを全て見れる可能性もあります。

また、いいねはその人が気になっているものやリプライやリツイートはできないけども良いと思ったものがわかります。どんなにツイートが綺麗でもいいねが下世話だったら台無し。ここで見られる意識が分かるため、いいねを見るのは大切です。

Twitter婚活はハイリスク・ハイリターン しかしやって損なし

Twitter婚活は男女ともに無料でできること、またマッチングアプリよりユーザーは少ないため変な人に出会う確率はありますが、自分がしっかり気をつければさまざまなチャンスが生まれること。また、同性同志の交流ができるため楽しみながら行えます。

そしてマッチングアプリもTwitter婚活も自分に合うかどうかはやってみないと分かりません。少しでみ気になる方はまずはチャレンジしてみると良いと思います。それでは、また。
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

つじ ともみ。のアバター つじ ともみ。 ライター・編集者

1990年生まれ|生涯ネタまみれを目標に生きるライター&編集者|SEO記事の執筆や企業様のブログの寄稿・編集ディレクションを行っています|音大→Web制作の会社(SES営業)→Web広告代理店の営業→フリーライター・編集者(現在)|留年の数、睡眠時間の長さと肌の強さには自信があります
お仕事の依頼はTwitterまたは下記メールアドレスにお願いいたします。
hello.tomomi.tsuji@gmail.com