(打ち間違えてここまで仲良くやってこれたのは私のおかげと記載しそうになりました)
最近、友人から「結婚生活はどう?」と聞かれることが増えました。今回は、1年過ごして感じた結婚生活のギャップについて書いていきたいと思います。
こんなはずじゃなかった?結婚生活1年目
甘い新婚生活という言葉をイメージさせるであろう結婚生活1年目ですが、それはそれは怒涛の1年目でございました。私は結婚1ヶ月前に住所を1回、結婚して1ヶ月後にもう1回住所を変更しています。近年、夫婦別姓も流行っていますが、私はサリーファミリーに嫁いだため名字も変更。そして、こちらに関しては想定外の出来事でしたが仕事も変えています。女性に関しては様々な変更の手続きをたくさん済ませなければいけない方が多いのかな、という印象です。これに関しては想定内でしたが、気持ちの問題で想定内の出来事が起きました。
結婚後のギャップその1.キャリアダウン思考勃発
転職活動中の面接でよく聞かれる結婚や出産の予定について。私は転職活動中に結婚の予定はなく、急に結婚が決まりました。結婚しても引き続きしっかりと働きます!というイメージを持っていたものの…。あれれ?なんだか家庭のことも大事になってきたぞ?
定時になったら早く帰って仕事を終わらせて夕飯を作ってサリーちゃんに美味しいご飯を作ってあげたい。近い将来、子供を産んだ時に産休や育休をとるとする。恐らく異動になると思うけども、子育てと新しい業務で慣れなくてストレスを抱えることを考えたら、先に「子供が生まれても問題なく働ける環境にしておきたい」という考えが働きました。
恐らく一般的な会社が恐れているだろう思考がコレなんだろうな、と感じます。課長や周りの女性社員は理解をしてくれたものの、会社時代に決裁が下りずその他諸々が積み重なり退職になりました。 結婚してもバリバリ働く、という考えを持つのは人によっては難しいのかもしれない、と感じた時でした。
結婚後のギャップその2.意外と1人の時間がある!
サリーちゃんは某スタートアップ企業で働いており、毎日帰宅が22時すぎることが多く、私は在宅勤務のため1人の時間が多い多い。また、我が夫婦は束縛というものが少なく女友達との女子会や男友達との食事などサリーちゃんはOKしてくれています。
Photo from bhb
あんたが寛容なのはよく分かったw
昼夜1人で仕事をしており、サリーちゃんの会食が入るともう私はフリーダム!イケナイコトはいたしませんが、結婚後も独身とそこまで変わらないのでは?と感じるくらい一人の時間を持てています。これは非常に稀なことかもしれませんが、それでも私とサリーちゃんは仲良しを保っているので問題なし。でも、よく周りを見ていても結婚は1人でも過ごせる者同士がするものなのかな、と感じます。結婚をしたからといって、友達付き合いを辞めなければいけないわけでもありません。むしろ、結婚したから今までの友達とはさようなら。というのも寂しいものだな、と私は感じます。時には女、時には奥さん、特には仕事人、という顔を持っていても良いのではないでしょうか?
結婚後のギャップその3.結婚指輪をチェックする男子少なすぎ
よく奥さんが「旦那さんには常に結婚指輪をつけていなくちゃ嫌だ」と言ったり「結婚指輪をつけていない男の人は誠実じゃない」と言ったりすることがあると思います。結婚指輪を付けない理由として、アクセサリーをつけないことから違和感を感じたり、体型の変化で指輪が入らなくなったり、という話を聞きます。でも男性の結婚指輪に対する意識の低さが結婚後に分かりました。彼らは女子が結婚指輪をつけているかチェックしなさすぎです(笑)
私は結婚指輪を常時付けています。気づいていても言わないのか何なのか、はたまた私が指輪を付けすぎなのか。結婚指輪を付けていてもあとで「え、結婚していたの!?」と言われることがあります。 ここまで気づかないなら、そりゃ結婚指輪をつける男性も少ないわ。と密かに納得しました。因みに既婚者になると今度は指輪の跡があるかどうかをチェックします。これは比較的上級者がやることです(笑)